“じゆんさ”の漢字の書き方と例文
語句割合
巡査100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
O君は杖(つゑ)を小脇(こわき)にしたまま、或大きい別荘の裏のコンクリイトの塀に立ち小便をしてゐた。そこへ近眼鏡(きんがんきやう)か何かかけた巡査(じゆんさ)が一人(ひとり)通りかかつた。
O君の新秋 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
此時(このとき)二人(ふたり)の巡査(じゆんさ)は新聞(しんぶん)を讀(よ)んで居(ゐ)た。關羽巡査(くわんうじゆんさ)は眼鏡(めがね)をかけて、人車(じんしや)は上(のぼり)だからゴロゴロと徐行(じよかう)して居(ゐ)た。
湯ヶ原ゆき (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
動物園のおぢさん「ある時(とき)、白(しろ)い夏服(なつふく)を着(き)た巡査(じゆんさ)が、剣(けん)か何(なん)かでこの虎(とら)をおどかしたことがありました。それからといふもの白(しろ)い服(ふく)を着(き)た巡査(じゆんさ)が来(く)ると怒(おこ)ります」