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しんぽう
ふりがな文庫
“しんぽう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
信奉
20.0%
心法
20.0%
新封
20.0%
神方
20.0%
新豊
10.0%
晨報
10.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
信奉
(逆引き)
かれがこれまで
信奉
(
しんぽう
)
もし、
実践
(
じっせん
)
にもつとめて来た、友愛・正義・自主・自律・創造、といったような、社会生活の基本的
徳目
(
とくもく
)
は、今のかれには、全く力のない、
空疎
(
くうそ
)
な言葉の
羅列
(
られつ
)
でしかなかった。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
しんぽう(信奉)の例文をもっと
(2作品)
見る
心法
(逆引き)
「六塵の境界」などというのはそれです。ただし六塵の中の「法塵」は、意根の対象となるもので、
嬉
(
うれ
)
しいとか、悲しいとか、憎いとかかわいいとかいう精神上の
作用
(
はたらき
)
(
心法
(
しんぽう
)
)をいったものです。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
しんぽう(心法)の例文をもっと
(2作品)
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新封
(逆引き)
徳川七十万石の
新封
(
しんぽう
)
と為りて
無事
(
ぷじ
)
に局を結びたり。
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
しんぽう(新封)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
神方
(逆引き)
おい、それだっても
無銭
(
ただ
)
じゃあいけねえよ、
憚
(
はばか
)
りながら
神方
(
しんぽう
)
万金丹、一
貼
(
じょう
)
三百だ、欲しくば買いな、まだ坊主に
報捨
(
ほうしゃ
)
をするような罪は造らねえ、それともどうだお前いうことを
肯
(
き
)
くか。
高野聖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しんぽう(神方)の例文をもっと
(2作品)
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新豊
(逆引き)
朗詠の歌の詞は「
新豊
(
しんぽう
)
の酒の色は
鸚鵡盃
(
おうむはい
)
の中に清冷たり、
長楽
(
ちょうらく
)
の歌の声は
鳳凰管
(
ほうおうかん
)
の
裏
(
うち
)
に
幽咽
(
ゆういん
)
す」というのだそうであるが
雑記(Ⅰ)
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
「
春鶯囀
(
しゅんのうでん
)
」という大曲の一部だという「
入破
(
じゅは
)
」、次が「
胡飲酒
(
こいんしゅ
)
」、三番目が朗詠の一つだという「
新豊
(
しんぽう
)
」、第四が漢の高祖の作だという「
武徳楽
(
ぶとくらく
)
」であった。
雑記(Ⅰ)
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
しんぽう(新豊)の例文をもっと
(1作品)
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晨報
(逆引き)
米良は大連の
常盤
(
ときわ
)
橋通りのユダヤ人の経営するカバレット・バビロンで、ロシア領事館の書記の支払った
奉天
(
ほうてん
)
銀行の
贋札
(
にせさつ
)
の下で、皺だらけになった支那紙
晨報
(
しんぽう
)
を拾い読みしているうちに
地図に出てくる男女
(新字新仮名)
/
吉行エイスケ
(著)
しんぽう(晨報)の例文をもっと
(1作品)
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