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しよそん
ふりがな文庫
“しよそん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
書損
75.0%
曙村
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
書損
(逆引き)
凍雲
(
とううん
)
とりあへず「
萩
(
はぎ
)
のすだれを
巻
(
まき
)
あぐる月」此時のはせをが
肉筆
(
にくひつ
)
二枚ありて一枚は
書損
(
しよそん
)
と覚しく
淡墨
(
うすゞみ
)
をもつて
一抹
(
ひとふで
)
の
痕
(
あと
)
あり、二枚ともに
昌庵主
(
しやうあんぬし
)
の家につたへしを
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
后
(
のち
)
に本
書
(
しよ
)
は同所の
親族
(
しんぞく
)
三崎屋吉兵衛の家につたへ、
書損
(
しよそん
)
のは同所五智如来の寺にのこれり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
しよそん(書損)の例文をもっと
(3作品)
見る
曙村
(逆引き)
其処
(
そこ
)
を出た自分等夫婦は
杜鵑
(
とけん
)
亭を
未
(
ま
)
だ
御
(
ご
)
存じでないやうに伺つた松岡
曙村
(
しよそん
)
さんに晩餐をその
家
(
うち
)
で
上
(
あ
)
げることに同意して頂いた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
俄
(
にはか
)
に
思
(
おもひ
)
立つて
昨日
(
きのふ
)
晶子と松岡
曙村
(
しよそん
)
を誘つてボアツシエエル
街
(
まち
)
二十四番地にレニエ氏を
訪
(
と
)
うた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
巴里
(
パリイ
)
の
停車場
(
ギヤアル
)
アンヷリイドから汽車に乗つて三十分程でムウドン駅に
下車
(
かしや
)
した。郊外のベル・※ユウ村にあるアウギユスト・ロダン先生の家を
訪
(
と
)
はうと松岡
曙村
(
しよそん
)
と晶子と三人で出掛けたのである。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
しよそん(曙村)の例文をもっと
(1作品)
見る
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