“かきそこな”の漢字の書き方と例文
語句割合
書損100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
書損かきそこなって消したというよりは、正の字を二に改めたのが太くなったという方が、事柄としてまとまっているであろう。そこに元禄の句と明治の句との相違があるといえばいえる。
古句を観る (新字新仮名) / 柴田宵曲(著)
先日こなひだ横山大観氏が席上せきじやう揮毫きがうで、画絹ゑきぬ書損かきそこなひをどつさりこしらへて、神戸の富豪ものもちの胆を潰させた事を書いたが、人間の胆といふものは、大地震おほぢしん大海嘯おほつなみの前には平気でゐて、かへつて女の一寸したくさみ