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画絹
ふりがな文庫
“画絹”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゑきぬ
33.3%
えぎぬ
33.3%
ゑぎぬ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゑきぬ
(逆引き)
神戸の
富豪
(
かねもち
)
もちやんとさういふ型に
嵌
(
はま
)
つてゐたから、宴会半ばになると、そろ/\
画絹
(
ゑきぬ
)
を引張り出して三人の
画家
(
ゑかき
)
の前に拡げ出した。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
画絹(ゑきぬ)の例文をもっと
(1作品)
見る
えぎぬ
(逆引き)
また
的皪
(
てきれき
)
と春に照る梅を庭に植えた、また
柴門
(
さいもん
)
の
真前
(
まんまえ
)
を流れる小河を、垣に沿うて
緩
(
ゆる
)
く
繞
(
めぐ
)
らした、家を見て——無論
画絹
(
えぎぬ
)
の上に——どうか
生涯
(
しょうがい
)
に一遍で好いからこんな所に住んで見たいと
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
画絹(えぎぬ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゑぎぬ
(逆引き)
あゝした不折氏の書も世間には好きな人があると見えて、ちよいちよい
画絹
(
ゑぎぬ
)
や画箋紙を持つてそれを頼みに出掛けるのがある。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
画絹(ゑぎぬ)の例文をもっと
(1作品)
見る
画
常用漢字
小2
部首:⽥
8画
絹
常用漢字
小6
部首:⽷
13画
“画”で始まる語句
画
画家
画工
画布
画策
画餅
画師
画筆
画舫
画帖
“画絹”のふりがなが多い著者
薄田泣菫
夏目漱石