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しよさい
ふりがな文庫
“しよさい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
書齋
50.0%
書斎
41.7%
書裁
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
書齋
(逆引き)
よく
聞
(
き
)
き
糺
(
たゞ
)
して
見
(
み
)
ると、しかく
平氣
(
へいき
)
な
男
(
をとこ
)
も、
時々
(
とき/″\
)
は
歡樂
(
くわんらく
)
の
飽滿
(
はうまん
)
に
疲勞
(
ひらう
)
して、
書齋
(
しよさい
)
のなかで
精神
(
せいしん
)
を
休
(
やす
)
める
必要
(
ひつえう
)
が
起
(
おこ
)
るのださうであつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
しよさい(書齋)の例文をもっと
(6作品)
見る
書斎
(逆引き)
其次
(
そのつぎ
)
行
(
い
)
つた時に、
腹
(
はら
)
が立ちましたからギーツと
表
(
おもて
)
を開けて、
廊下
(
らうか
)
をバタ/″\
駈出
(
かけだ
)
して、
突然
(
いきなり
)
書斎
(
しよさい
)
の
開
(
ひら
)
き
戸
(
ど
)
をガチリバタリと
開
(
あ
)
けて先生の
傍
(
そば
)
まで
行
(
ゆ
)
きました、先生は
驚
(
おどろ
)
いて先
西洋の丁稚
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
しよさい(書斎)の例文をもっと
(5作品)
見る
書裁
(逆引き)
先づ差当り白米の代価百文に
付
(
つき
)
五合ならねば窮民口を
糊
(
こ
)
し難しと記し、また或は米穀は
固
(
もと
)
より
諸色
(
しよしき
)
の代価速かに引下ぐるにあらずんば忽ち市中を焼払はんなどと
書裁
(
しよさい
)
なしたる所もあり
大菩薩峠:16 道庵と鯔八の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
しよさい(書裁)の例文をもっと
(1作品)
見る
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