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しょじん
ふりがな文庫
“しょじん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
庶人
66.7%
諸人
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
庶人
(逆引き)
乃
(
すなわ
)
ち
曹国公
(
そうこくこう
)
李景隆
(
りけいりゅう
)
に命じ、兵を調して
猝
(
にわか
)
に河南に至り、周王
橚
(
しゅく
)
及び
其
(
そ
)
の
世子
(
せいし
)
妃嬪
(
ひひん
)
を
執
(
とら
)
え、爵を削りて
庶人
(
しょじん
)
となし、
之
(
これ
)
を
雲南
(
うんなん
)
に
遷
(
うつ
)
しぬ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
いわんやその現に雲漢より降るを見ざる者においてをや。これ天子より
庶人
(
しょじん
)
に至るまで、みな必ず
教
(
おしえ
)
なくんばあるべからざるゆえんなり。
教門論疑問
(新字新仮名)
/
柏原孝章
(著)
其
(
その
)
父反して
而
(
しか
)
して帝たり、高煦父の
為
(
な
)
せるところを学んで、陰謀至らざる無し。
然
(
しか
)
れども事発するに至って、帝親征して之を
降
(
くだ
)
す。高煦
乃
(
すなわ
)
ち廃せられて
庶人
(
しょじん
)
となる。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
建文帝の
皇考
(
おんちち
)
興宗孝康
(
こうそうこうこう
)
皇帝の
廟号
(
びょうごう
)
を去り、
旧
(
もと
)
の
諡
(
おくりな
)
に
仍
(
よ
)
りて、
懿文
(
いぶん
)
皇太子と号し、建文帝の弟
呉王
(
ごおう
)
允熥
(
いんとう
)
を
降
(
くだ
)
して
広沢王
(
こうたくおう
)
とし、
衛王
(
えいおう
)
允熞
(
いんけん
)
を
懐恩王
(
かいおんおう
)
となし、
除王
(
じょおう
)
允凞
(
いんき
)
を
敷恵王
(
ふけいおう
)
となし、
尋
(
つい
)
で
復
(
また
)
庶人
(
しょじん
)
と
為
(
な
)
ししが
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
しょじん(庶人)の例文をもっと
(2作品)
見る
諸人
(逆引き)
ただ必要なことは
諸人
(
しょじん
)
の熱意が満ちあふれ、しかもみな
揃
(
そろ
)
いであることを明らかにすることであった。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
しょじん(諸人)の例文をもっと
(1作品)
見る
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