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しゆぬり
ふりがな文庫
“しゆぬり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
朱塗
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朱塗
(逆引き)
それから
又
(
また
)
調子附
(
てふしづ
)
いて、
雪中
(
せつちう
)
雨中
(
うちう
)
構
(
かま
)
ひ
無
(
な
)
しに
掘
(
ほ
)
つて、三十五
年
(
ねん
)
の十二
月
(
ぐわつ
)
三十
日
(
にち
)
、
棹尾
(
たうび
)
の
成功
(
せいかう
)
としては
望蜀生
(
ぼうしよくせい
)
が、
第貳圖
(
だいにづ
)
ロの
如
(
ごと
)
き
口唇具
(
こうしんぐ
)
を
出
(
だ
)
した。
朱塗
(
しゆぬり
)
である。
探検実記 地中の秘密:02 権現台の懐古
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
燒け殘りたる
築垣
(
ついがき
)
の蔭より、
屋方
(
やかた
)
の跡を
眺
(
なが
)
むれば、
朱塗
(
しゆぬり
)
の
中門
(
ちゆうもん
)
のみ
半殘
(
なかばのこ
)
りて、
門
(
かど
)
もる人もなし。
嗚呼
(
あゝ
)
、
被官
(
ひくわん
)
郎黨
(
らうたう
)
の
日頃
(
ひごろ
)
寵
(
ちよう
)
に誇り恩を
恣
(
ほしいまゝ
)
にせる者、そも幾百千人の多きぞや。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
松と杉との茂つた河原の彼方に
朱塗
(
しゆぬり
)
の鳥居が見える。下加茂の鳥居である。
十年振:一名京都紀行
(旧字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
しゆぬり(朱塗)の例文をもっと
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