“しやうご”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:シヤウゴ
語句割合
正午57.1%
正誤14.3%
省吾14.3%
聖護14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
正午しやうごまた夜半やはん十二もととし、このときには短針たんしん長針ちやうしんたゞしくかさなあふて十二ところす。
改暦弁 (旧字旧仮名) / 福沢諭吉(著)
その正誤しやうごをば求めけん。
誤植 (新字旧仮名) / 生田春月(著)
省吾しやうごといふのが其少年の名で、丁度丑松が受持の高等四年の生徒なのである。丑松は其容貌かほつきを見る度に、彼の老朽な教育者を思出さずには居られなかつた。
破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
聖護しやうご院の曲り角まで来ると、向ふから山高帽をた一人の岩丈な紳士がやつて来た。