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しだいしだい
ふりがな文庫
“しだいしだい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
次第次第
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
次第次第
(逆引き)
左右
(
さいう
)
の
山々
(
やま/\
)
は、
次第次第
(
しだいしだい
)
に、
薄墨
(
うすずみ
)
を
合
(
あは
)
せ、
鼠
(
ねずみ
)
を
濃
(
こ
)
くし、
紺
(
こん
)
を
流
(
なが
)
し、
峰
(
みね
)
が
漆
(
うるし
)
を
刷
(
は
)
く。
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
が、
何
(
なに
)
を
申
(
もう
)
しましても
女
(
おんな
)
の
細腕
(
ほそうで
)
、
力
(
ちから
)
と
頼
(
たの
)
む一
族
(
ぞく
)
郎党
(
ろうとう
)
の
数
(
かず
)
もよくよく
残
(
のこ
)
り
少
(
すく
)
なになって
了
(
しま
)
ったのを
見
(
み
)
ましては、
再挙
(
さいきょ
)
の
計劃
(
けいかく
)
の
到底
(
とうてい
)
無益
(
むやく
)
であることが
次第次第
(
しだいしだい
)
に
判
(
わか
)
ってまいりました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
しだいしだい(次第次第)の例文をもっと
(4作品)
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