“しだいしだい”の漢字の書き方と例文
語句割合
次第次第100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
左右さいう山々やま/\は、次第次第しだいしだいに、薄墨うすずみあはせ、ねずみくし、こんながし、みねうるしく。
十和田湖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
が、なにもうしましてもおんな細腕ほそうでちからたのむ一ぞく郎党ろうとうかずもよくよくのこすくなになってしまったのをましては、再挙さいきょ計劃けいかく到底とうてい無益むやくであることが次第次第しだいしだいわかってまいりました。