“さんどめ”の漢字の書き方と例文
語句割合
三度目100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御米およね二度にどばかういふなぐさかたをした。三度目さんどめには
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
すなは大佐等たいさらためにはこの朝日島あさひじま上陸じようりくしてから五度目ごたびめの——わたくし日出雄少年ひでをせうねんとのためには三度目さんどめの、紀元節きげんせつ祝日いはひのひむかふるとともに、目出度めでた試運轉式しうんてんしき擧行きよかうまでの、よろこばしきはこびにいたつたころ
按摩あんまふえきこえなくなつてから、三度目さんどめだねえ。」
霰ふる (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)