“さよあらし”の漢字の書き方と例文
語句割合
小夜嵐100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
火鉢(ひばち)の火(ひ)は黒(くろ)く成(な)りて灰(はい)の外(そと)に轉々(ころ/\)と凄(すさ)まじく、まだ如月(きさらぎ)の小夜嵐(さよあらし)引(ひき)まどの明放(あけばな)しより入(い)りて身(み)に染(し)む事(こと)も堪(た)えがたし、いかなる故(ゆゑ)とも思(おも)はれぬに洋燈(らんぷ)を取出(とりいだ)してつく/″\と思案(しあん)に暮(く)るれば
われから (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
小夜嵐(さよあらし)とぼそ落ちては堂の月 信徳(しんとく)
芭蕉雑記 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
轟(ど)ッ——と一わたり、小夜嵐(さよあらし)が屋棟(むね)を鳴らして過ぎる。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)