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こんか
ふりがな文庫
“こんか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
婚嫁
33.3%
紺掻
22.2%
今夏
11.1%
婚家
11.1%
混和
11.1%
鯀化
11.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
婚嫁
(逆引き)
桃之
(
ももの
)
夭々
(
ようよう
)
、其葉
蓁々
(
しんしん
)
、桃の節句は昔から
婚嫁
(
こんか
)
の季節だ。村の
嫁入
(
よめいり
)
婿取
(
むことり
)
は多く此頃に行われる。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
こんか(婚嫁)の例文をもっと
(3作品)
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紺掻
(逆引き)
染屋の
紺掻
(
こんか
)
き男と、いつも河原で
笊
(
ざる
)
を
編
(
あ
)
んでいる老職人との、ふたりだった。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こんか(紺掻)の例文をもっと
(2作品)
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今夏
(逆引き)
謂
(
い
)
ふ所の
独逸
(
ドイツ
)
とは
則
(
すなわ
)
ち何ぞや、彼等は
軽忽
(
けいこつ
)
にも独逸皇帝を指して独逸と云ふものの如し、気の毒なる
哉
(
かな
)
独逸皇帝よ、汝は
今夏
(
こんか
)
の総選挙に於て全力を挙げて戦闘せり
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
こんか(今夏)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
婚家
(逆引き)
カヤノの
婚家
(
こんか
)
は村の
網元
(
あみもと
)
をしている家であった。いねの兄がむりにまとめた縁であった。
暦
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
こんか(婚家)の例文をもっと
(1作品)
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混和
(逆引き)
兄弟五人中津の風に合わず
扨
(
さて
)
中津に帰てから私の覚えて居ることを申せば、私共の兄弟五人はドウシテも中津人と
一所
(
いっしょ
)
に
混和
(
こんか
)
することが出来ない、その出来ないと云うのは深い由縁も何もないが
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
こんか(混和)の例文をもっと
(1作品)
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鯀化
(逆引き)
さてまた大王が配下には、
鯀化
(
こんか
)
(
羆
(
ひぐま
)
)
黒面
(
こくめん
)
(
猪
(
しし
)
)を初めとして、猛き獣
們
(
ら
)
なきにあらねど。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
こんか(鯀化)の例文をもっと
(1作品)
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