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これい
ふりがな文庫
“これい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
古例
36.4%
古礼
18.2%
古鈴
9.1%
古隷
9.1%
己霊
9.1%
故例
9.1%
鈷鈴
9.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
古例
(逆引き)
前に引し明月記の
寒氷
(
かんひやう
)
は朝庭よりの
古例
(
これい
)
の
賜
(
たまもの
)
にはあるべからず、いかんとなれば
削氷
(
けずりひ
)
を賞味せられしは七月廿八日なり、六月朔日にたまはりたる氷、七月廿八日まで
消
(
きえ
)
ずやあるべき。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
これい(古例)の例文をもっと
(4作品)
見る
古礼
(逆引き)
牛王院
(
ごおういん
)
山(御殿岩)、唐松尾、枝沢山、
燕
(
つばくろ
)
山、
古礼
(
これい
)
山、水晶山、雁坂山、破風山、
木賊
(
とくさ
)
山(雲切山)、甲武信岳、三宝山(真ノ沢山)、股沢山、富士見、東股頭、国師岳、奥仙丈岳、朝日岳
秩父の奥山
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
これい(古礼)の例文をもっと
(2作品)
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古鈴
(逆引き)
りん……鈴の
音
(
ね
)
だった。……りん、りん、と
錆
(
さ
)
びた
古鈴
(
これい
)
のひびきが、彼の離れのすぐうしろで聞えた。
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
これい(古鈴)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
古隷
(逆引き)
また周の石鼓の
籀文
(
ちうぶん
)
、秦の
小篆
(
せうてん
)
、前漢の
古隷
(
これい
)
、後漢の
八分
(
はつぷん
)
、
魏
(
ぎ
)
や
六朝
(
りくてう
)
の
今隷
(
きんれい
)
等、それぞれ多かれ少なかれ、例のユニフォーミティを示してゐるが、前後三千年を通じ
秋艸道人の書について
(新字旧仮名)
/
吉野秀雄
(著)
これい(古隷)の例文をもっと
(1作品)
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己霊
(逆引き)
形体以外の活動を見る
能
(
あた
)
わざる者に向って
己霊
(
これい
)
の光輝を見よと
強
(
し
)
ゆるは、坊主に髪を
結
(
い
)
えと
逼
(
せま
)
るがごとく、
鮪
(
まぐろ
)
に演説をして見ろと云うがごとく、電鉄に脱線を要求するがごとく
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
これい(己霊)の例文をもっと
(1作品)
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故例
(逆引き)
声に応じて太郎丸の全軍、
故例
(
これい
)
武者押しの声を上げた。
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
これい(故例)の例文をもっと
(1作品)
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鈷鈴
(逆引き)
平賀坊の平賀三郎は、宮家の
御笈
(
おんおい
)
を兵衛の枕もとへ立て、
独鈷
(
どっこ
)
、三
鈷鈴
(
これい
)
、
錫杖
(
しゃくじょう
)
、
五十串
(
いそくし
)
、備うべき仏具を取り出して、笈の上へ置きならべた。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
これい(鈷鈴)の例文をもっと
(1作品)
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