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古例
ふりがな文庫
“古例”の読み方と例文
読み方
割合
これい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これい
(逆引き)
まことに今日は、今年の初雪だが、しかし宮中で初雪の御宴がもよおされるなどの
古例
(
これい
)
も、世上不穏のため、久しく絶えていたことなのである。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
前に引し明月記の
寒氷
(
かんひやう
)
は朝庭よりの
古例
(
これい
)
の
賜
(
たまもの
)
にはあるべからず、いかんとなれば
削氷
(
けずりひ
)
を賞味せられしは七月廿八日なり、六月朔日にたまはりたる氷、七月廿八日まで
消
(
きえ
)
ずやあるべき。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
天竺
(
てんぢく
)
震旦
(
しんたん
)
古例
(
これい
)
あり
孔雀船
(旧字旧仮名)
/
伊良子清白
(著)
古例(これい)の例文をもっと
(4作品)
見る
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
例
常用漢字
小4
部首:⼈
8画
“古”で始まる語句
古
古今
古渡
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古市
古風
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古文書
古代
“古例”のふりがなが多い著者
伊良子清白
鈴木牧之
山東京山
吉川英治