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このうた
ふりがな文庫
“このうた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
此歌
66.7%
此哥
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此歌
(逆引き)
無意
(
むい
)
無心
(
むしん
)
なる
幼童
(
えうどう
)
は
天使
(
てんし
)
なりとかや。げにもさきに
童謠
(
どうえう
)
ありてより(
應
(
おう
)
)の
來
(
きた
)
るに
一月
(
ひとつき
)
を
措
(
お
)
かざりし。
然
(
しか
)
るに
今
(
いま
)
は
此歌
(
このうた
)
稀々
(
まれ/\
)
になりて、
更
(
さら
)
にまた
奇異
(
きい
)
なる
謠
(
うた
)
は
蛇くひ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
一生
(
いつしやう
)
を
箱入
(
はこい
)
りらしく
暮
(
く
)
らさせんとにや、さすれば
此歌
(
このうた
)
は
無心
(
むしん
)
に
書
(
か
)
きたるものにて
半文
(
はんもん
)
の
價値
(
ねうち
)
もあらず、
否
(
いな
)
この
優美
(
いうび
)
の
筆
(
ふで
)
のあとは
何
(
なん
)
としても
破廉耻
(
はれんち
)
の
人
(
ひと
)
にはあらじ
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
このうた(此歌)の例文をもっと
(2作品)
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此哥
(逆引き)
... 一国をさゝでは
此哥
(
このうた
)
にかなはず、次下に、三輪山の事を綜麻形と書なせし事など相似たるに依ても、
猶
(
なほ
)
上の訓を取るべし」とあり、なお真淵は、「こは
荷田大人
(
かだのうし
)
のひめ
哥
(
うた
)
也。 ...
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
このうた(此哥)の例文をもっと
(1作品)
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