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こうど
ふりがな文庫
“こうど”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
コウド
語句
割合
黄土
37.5%
合渡
12.5%
后土
12.5%
河渡
12.5%
香奴
12.5%
高度
12.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
黄土
(逆引き)
東台の桜、亀井戸の藤は
黄土
(
こうど
)
の
(
ママ
)
ために身を汚し天使の形に悪鬼の霊を注入せし妖怪物の特有なるか、
誰
(
たれ
)
がために富嶽は年々荘厳なる白冠を戴くや、誰がために富士川の銀線はその麓を縫うや
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
こうど(黄土)の例文をもっと
(3作品)
見る
合渡
(逆引き)
南は
厚見
(
あつみ
)
、
加納
(
かのう
)
の平野から、西は
合渡
(
こうど
)
、
鏡島
(
かがしま
)
など長良川の流脈へわたって、織田軍の攻進は、日夜進んでいた。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こうど(合渡)の例文をもっと
(1作品)
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后土
(逆引き)
皇天
(
こうてん
)
の下、
后土
(
こうど
)
の上に、いかなる恵みか、人間という
生命
(
いのち
)
をむすんだ一個の血ある物でしかなかった。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こうど(后土)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
河渡
(逆引き)
明日は
上有知
(
かみうち
)
泊り、それから
長良川
(
ながらがわ
)
を
河渡
(
こうど
)
まで舟で下って赤坂泊りは
苦
(
く
)
にならぬ。
大菩薩峠:32 弁信の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
こうど(河渡)の例文をもっと
(1作品)
見る
香奴
(逆引き)
「お父さんが寝ているかいないかを見て、寝ているなら、そっと
香奴
(
こうど
)
を
喚
(
よ
)
んでこい」
嬌娜
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
こうど(香奴)の例文をもっと
(1作品)
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高度
(逆引き)
「しかし、とうとい
犠牲
(
ぎせい
)
じゃないか。」と、
僕
(
ぼく
)
は、かんたんに
答
(
こた
)
えたものの、なにも
知
(
し
)
らない、おとなしい
動物
(
どうぶつ
)
が、
高度
(
こうど
)
の
発熱
(
はつねつ
)
をしたり、からだの
自由
(
じゆう
)
を
失
(
うしな
)
って、
苦
(
くる
)
しんだりするのかと
思
(
おも
)
うと
世の中のために
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
こうど(高度)の例文をもっと
(1作品)
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