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げんすゐ
ふりがな文庫
“げんすゐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
元帥
50.0%
言水
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
元帥
(逆引き)
今日
(
けふ
)
役所
(
やくしよ
)
で
同僚
(
どうれう
)
が、
此間
(
このあひだ
)
英吉利
(
イギリス
)
から
來遊
(
らいいう
)
したキチナー
元帥
(
げんすゐ
)
に、
新橋
(
しんばし
)
の
傍
(
そば
)
で
逢
(
あ
)
つたと
云
(
い
)
ふ
話
(
はなし
)
を
思
(
おも
)
ひ
出
(
だ
)
して、あゝ
云
(
い
)
ふ
人間
(
にんげん
)
になると、
世界中
(
せかいぢゆう
)
何處
(
どこ
)
へ
行
(
い
)
つても、
世間
(
せけん
)
を
騷
(
さわ
)
がせる
樣
(
やう
)
に
出來
(
でき
)
てゐる
樣
(
やう
)
だが
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
げんすゐ(元帥)の例文をもっと
(1作品)
見る
言水
(逆引き)
句の
佳否
(
かひ
)
に
関
(
かかは
)
らず、これらの句が与へる感じは、
蕪村
(
ぶそん
)
にもなければ
召波
(
せうは
)
にもない。
元禄
(
げんろく
)
でも
言水
(
げんすゐ
)
唯
一人
(
ひとり
)
である。自分は言水の作品中、
必
(
かならず
)
しもかう云ふ
鬼趣
(
きしゆ
)
を得た句が、最も神妙なものだとは云はぬ。
点心
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
げんすゐ(言水)の例文をもっと
(1作品)
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