“來遊”の読み方と例文
新字:来遊
読み方割合
らいいう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今日けふ役所やくしよ同僚どうれうが、此間このあひだ英吉利イギリスから來遊らいいうしたキチナー元帥げんすゐに、新橋しんばしそばつたとはなしおもして、あゝ人間にんげんになると、世界中せかいぢゆう何處どこつても、世間せけんさわがせるやう出來できてゐるやうだが
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)