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げひん
ふりがな文庫
“げひん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
下品
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下品
(逆引き)
やゝおもしろさにつり
込
(
こ
)
まれて、
下品
(
げひん
)
な
歌
(
うた
)
もないでもありません。けれども、
歌
(
うた
)
よみとしては
勝
(
すぐ
)
れた
人
(
ひと
)
といふことが
出來
(
でき
)
ます。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
總
(
そう
)
じて
江戸
(
えど
)
は
人間
(
にんげん
)
の
調子
(
てうし
)
が
輕
(
かる
)
うて、
言葉
(
ことば
)
も
下
(
した
)
にござります。
下品
(
げひん
)
な
言葉
(
ことば
)
の
上
(
うへ
)
へ、
無暗
(
むやみ
)
に「お」の
字
(
じ
)
を
附
(
つ
)
けまして、
上品
(
じやうひん
)
に
見
(
み
)
せようと
企
(
たくら
)
んで
居
(
を
)
ります。
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
ゆえに目
覚
(
ざ
)
めているとき、つねに高きよいことを思うものは、夢にもまた
下品
(
げひん
)
な、
紊
(
みだ
)
れたことを見ぬものである。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
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(13作品)
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