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ぐんじんせいしん
ふりがな文庫
“ぐんじんせいしん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
軍人精神
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
軍人精神
(逆引き)
然
(
しか
)
るに、
中根
(
なかね
)
は
身
(
み
)
の
危急
(
ききふ
)
を
忘
(
わす
)
れて
銃
(
じう
)
を
離
(
はな
)
さず、
飽
(
あ
)
くまで
銃
(
じう
)
を
守
(
まも
)
らうとした。あの
行爲
(
かうゐ
)
、あの
精神
(
せいしん
)
は
正
(
まさ
)
に
軍人精神
(
ぐんじんせいしん
)
を
立派
(
りつぱ
)
に
發揚
(
はつやう
)
したもので、
誠
(
まこと
)
に
軍人
(
ぐんじん
)
の
鑑
(
かがみ
)
である。
一兵卒と銃
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
抑
(
そもそ
)
も
銃
(
じう
)
は
歩兵
(
ほへい
)
の
命
(
いのち
)
である。
軍人精神
(
ぐんじんせいしん
)
の
結晶
(
けつしやう
)
である。
歩兵
(
ほへい
)
にとつて
銃
(
じう
)
程
(
ほど
)
大事
(
だいじ
)
な
物
(
もの
)
はない。
場合
(
ばあひ
)
に
依
(
よ
)
つてはその
體
(
からだ
)
よりも
大事
(
だいじ
)
である。
譬
(
たと
)
へば
戰場
(
せんぢやう
)
に
於
(
おい
)
て
我々
(
われわれ
)
が
負傷
(
ふしやう
)
する。
一兵卒と銃
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
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