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ぐち
ふりがな文庫
“ぐち”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
グチ
語句
割合
愚痴
60.3%
口
36.4%
愚癡
3.0%
愚智
0.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
愚痴
(逆引き)
が、決して、それは、童心の描きあげた父親像ではなく、多分に、母から日ごろに吹っこまれる
愚痴
(
ぐち
)
やら環境にも依るものだった。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぐち(愚痴)の例文をもっと
(50作品+)
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口
(逆引き)
さいわいに、くまの
爪
(
つめ
)
にはかからなかったが、たった一つののがれ道であるまど
口
(
ぐち
)
を、くまのために
占領
(
せんりょう
)
されてしまったのである。
くまと車掌
(新字新仮名)
/
木内高音
(著)
ぐち(口)の例文をもっと
(50作品+)
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愚癡
(逆引き)
しかも彼はこれに愚の字を加えて自己の号としたのである。愚は
愚癡
(
ぐち
)
である。すでに禿の字はもと破戒を意味している。
親鸞
(新字新仮名)
/
三木清
(著)
ぐち(愚癡)の例文をもっと
(10作品)
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▼ すべて表示
愚智
(逆引き)
格別
(
かくべつ
)
に惜まれけれども主税之助は至て
愚智
(
ぐち
)
短才
(
たんさい
)
に在ながら其心は大惡の
生付
(
うまれつき
)
故
(
ゆゑ
)
更
(
さら
)
に取處もなく
切
(
せめ
)
て
半知
(
はんぢ
)
も殘し
賜
(
たま
)
はる樣にと大岡殿
肺肝
(
はいかん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ぐち(愚智)の例文をもっと
(1作品)
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