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クチ
ふりがな文庫
“クチ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
くち
語句
割合
口
60.0%
脣
20.0%
唇
10.0%
蝮
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
口
(逆引き)
「デンデン ムシムシ」ト
口
(
クチ
)
ノ 中デ イヒナガラ、ニハヲ グルリト マハツテ キマシタ。
カタツムリノ ウタ
(旧字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
クチ(口)の例文をもっと
(6作品)
見る
脣
(逆引き)
全くでたらめに、そこにある物を捉へて詠む、と言ふ処から「
脣
(
クチ
)
ひゞく」の様な形が、出来て来るのである。
万葉集の解題
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
クチ(脣)の例文をもっと
(2作品)
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唇
(逆引き)
盗、
畏震
(
イシン
)
シテ、速ヤカニ
坑
(
アナ
)
ヲ出デ、相顧ミテ、モノヲ云ワントスレバ、
唇
(
クチ
)
ハ皆、
漆
(
ウルシ
)
ニ閉ジラレテ開カズ、手ノ玉帯ヲ見レバ、各〻、怖ロシゲナル
巨蛇
(
キョダ
)
ヲ
掴
(
ツカ
)
ミテアリシト。
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
クチ(唇)の例文をもっと
(1作品)
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蝮
(逆引き)
恐しいはぶは、山の神或は、山の口(
蝮
(
クチ
)
か)として、畏敬せられ、海亀・
儒艮
(
ジユゴン
)
(ざん=人魚)も、尚神としての素質は、明らかに持つてゐる。
琉球の宗教
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
クチ(蝮)の例文をもっと
(1作品)
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