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くわじば
ふりがな文庫
“くわじば”の漢字の書き方と例文
語句
割合
火事場
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
火事場
(逆引き)
重詰
(
ぢうづめ
)
を
中味
(
なかみ
)
のまゝ
持
(
も
)
つて
來
(
かへ
)
る
事
(
こと
)
はない、と
思
(
おも
)
つたが、
成程
(
なるほど
)
、
私
(
わたし
)
の
家内
(
かない
)
だつて、
面
(
つら
)
はどうでも、
髮
(
かみ
)
を
結
(
ゆ
)
つた
婦
(
をんな
)
が、「めしあがれ。」とその
火事場
(
くわじば
)
の
眞
(
ま
)
ん
中
(
なか
)
に
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
始
(
はじ
)
め
諸侯方
(
しよこうがた
)
方角
(
はうがく
)
火消
(
ひけし
)
等夫々に持場々々へ
詰
(
つめ
)
かけるゆゑ
其混雜
(
そのこんざつ
)
云
(
いふ
)
ばかりなし其上御使番
火事場
(
くわじば
)
見廻
(
みまは
)
り并に火元見等東西へ
乘違
(
のりちが
)
へ
乘違
(
のりちが
)
ひ
駈通
(
かけとほ
)
るゆゑ車坂下四ツ辻の邊は老人及び女子供等には
勿々
(
なか/\
)
通
(
とほ
)
り
難
(
がた
)
く只々人の
波
(
なみ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(2作品)
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かじば