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中味
ふりがな文庫
“中味”の読み方と例文
読み方
割合
なかみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なかみ
(逆引き)
砕けたあとから舞い下りて
中味
(
なかみ
)
を
頂戴
(
ちょうだい
)
すれば訳はない。そうだそうだと
覗
(
ねらい
)
を定めて、かの亀の子を高い所から挨拶も無く頭の上へ落した。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「
袋
(
ふくろ
)
じゃねえよ。おいらの
見
(
み
)
せるなこの
中味
(
なかみ
)
だ。
文句
(
もんく
)
があるンなら、
拝
(
おが
)
んでからにしてくんな。——それこいつだ。
触
(
さわ
)
った
味
(
あじ
)
はどんなもんだの」
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
「あなたの健康の爲めに、私に奉仕してくれる
妖精
(
えうせい
)
よ!」と彼は云つた。
中味
(
なかみ
)
を
嚥
(
の
)
み
乾
(
ほ
)
すとそれを私に返した。「皆んな何をしてゐます、ジエィン?」
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
中味(なかみ)の例文をもっと
(8作品)
見る
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
味
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
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