“乘違”の読み方と例文
読み方割合
のりちが100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はじ諸侯方しよこうがた方角はうがく火消ひけし等夫々に持場々々へつめかけるゆゑ其混雜そのこんざついふばかりなし其上御使番火事場くわじば見廻みまはり并に火元見等東西へ乘違のりちが乘違のりちが駈通かけとほるゆゑ車坂下四ツ辻の邊は老人及び女子供等には勿々なか/\とほがたく只々人のなみ
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)