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くわき
ふりがな文庫
“くわき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
火気
33.3%
花卉
26.7%
火氣
26.7%
桑木
6.7%
禍機
6.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
火気
(逆引き)
鈴木と新見とはハタと立ち止つて観れば、大食倶楽部の面々、田村、井上、松田、三田の四人、高等科一年の連中で皆普通科出身の
火気
(
くわき
)
ある青年達だ。
死線を越えて:01 死線を越えて
(新字旧仮名)
/
賀川豊彦
(著)
くわき(火気)の例文をもっと
(5作品)
見る
花卉
(逆引き)
天禀
(
てんぴん
)
ならむは教へずとも大なる詩人となりぬべし。野に
生
(
お
)
ふる
花卉
(
くわき
)
の
麗
(
うるは
)
しさ、青山の自然の風姿、白水のおのづからなる情韻、豈人間の所爲ならむ。
柵草紙の山房論文
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
くわき(花卉)の例文をもっと
(4作品)
見る
火氣
(逆引き)
それよ
今宵
(
こよひ
)
よりは
一時
(
いちじ
)
づゝの
仕事
(
しごと
)
を
延
(
の
)
ばして
此子
(
このこ
)
が
爲
(
ため
)
の
收入
(
しうにふ
)
を
多
(
おほ
)
くせんと
仰
(
おほ
)
せられしなりき、
火氣
(
くわき
)
の
滿
(
みち
)
たる
室
(
しつ
)
にて
頸
(
くび
)
やいたからん、
振
(
ふり
)
あぐる
槌
(
つち
)
に
手首
(
てくび
)
や
痛
(
いた
)
からん。
軒もる月
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
くわき(火氣)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
桑木
(逆引き)
私たちはそれを神戸で出迎えましたが、東京帝大の長岡教授、九州帝大の
桑木
(
くわき
)
教授、東北帝大の愛知教授なども来合わせられました。
アインシュタイン教授をわが国に迎えて
(新字新仮名)
/
石原純
(著)
くわき(桑木)の例文をもっと
(1作品)
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禍機
(逆引き)
鎮圧は平穏の徴候に非ずして、却て激昂の
禍機
(
くわき
)
を包蔵する者に外ならず。
鉱毒飛沫
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
くわき(禍機)の例文をもっと
(1作品)
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