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きらゝ
ふりがな文庫
“きらゝ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
雲母
80.0%
璨
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雲母
(逆引き)
それは
錦
(
にしき
)
の
袋
(
ふくろ
)
に
這入
(
はい
)
つた一
尺
(
しやく
)
ばかりの
刀
(
かたな
)
であつた。
鞘
(
さや
)
は
何
(
なに
)
とも
知
(
し
)
れぬ
緑色
(
みどりいろ
)
の
雲母
(
きらゝ
)
の
樣
(
やう
)
なもので
出來
(
でき
)
てゐて、
其
(
その
)
所々
(
ところ/″\
)
が三ヶ
所
(
しよ
)
程
(
ほど
)
銀
(
ぎん
)
で
卷
(
ま
)
いてあつた。
中身
(
なかみ
)
は六
寸
(
すん
)
位
(
ぐらゐ
)
しかなかつた。
從
(
した
)
がつて
刄
(
は
)
も
薄
(
うす
)
かつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
うつゝなきまひるのうみは砂のむた
雲母
(
きらゝ
)
のごとくまばゆくもあるか
芥川竜之介歌集
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
きらゝ(雲母)の例文をもっと
(4作品)
見る
璨
(逆引き)
花さくときぞ美はしう
璨
(
きらゝ
)
かなるや。
『聊斎志異』より
(新字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
きらゝ(璨)の例文をもっと
(1作品)
見る
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