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きょうゆう
ふりがな文庫
“きょうゆう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
梟雄
62.5%
享有
12.5%
侠勇
6.3%
怯勇
6.3%
侠友
3.1%
強右
3.1%
洶湧
3.1%
驍勇
3.1%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
梟雄
(逆引き)
例えば原敬のごときに対しては
奸獰
(
かんねい
)
邪智の
梟雄
(
きょうゆう
)
として心から憎悪を抱いていた。原敬の眼中にはただ自党の利益のみがあって国家がない。
蝸牛の角
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
きょうゆう(梟雄)の例文をもっと
(20作品)
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享有
(逆引き)
この時も先に述べたる共和党の大会と同じく、
容易
(
ようい
)
に
逆上
(
ぎゃくじょう
)
せぬこの国民にして初めて言論の自由も思想の自由も
享有
(
きょうゆう
)
すべきものと思った。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
きょうゆう(享有)の例文をもっと
(4作品)
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侠勇
(逆引き)
……とは言い
条
(
じょう
)
、自源流とよりはむしろ蒲生流といったほうが当たっているくらい、流祖自源坊の剣風をわが物としきっている
侠勇
(
きょうゆう
)
蒲生先生、とっさに付け入ると
香
(
にお
)
わせて、誘い掛け声——。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
きょうゆう(侠勇)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
怯勇
(逆引き)
で、耳のある将は、
螺声
(
らせい
)
を聞いて、その兵の
怯勇
(
きょうゆう
)
を知るといわれている。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きょうゆう(怯勇)の例文をもっと
(2作品)
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侠友
(逆引き)
「なるほど。だが、これだけではまだ天馬侠の
侠友
(
きょうゆう
)
がひとりもれているぞ」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きょうゆう(侠友)の例文をもっと
(1作品)
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強右
(逆引き)
それ以来私あての手紙には鳥居
強右
(
きょうゆう
)
と署名して来たのであった。
故郷七十年
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
きょうゆう(強右)の例文をもっと
(1作品)
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洶湧
(逆引き)
驍勇
(
ぎょうゆう
)
無双の秀康卿の子と生れ、徳川の家には嫡々の自分であると思うと、今日の武勲のごときは当然過ぎるほど当然のように思われて、忠直卿は、得々たる感情が心のうちに
洶湧
(
きょうゆう
)
するのを制しかねた。
忠直卿行状記
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
きょうゆう(洶湧)の例文をもっと
(1作品)
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驍勇
(逆引き)
それから、十年余りのち、尼になって、子供を養育していた阿濃は、
丹後守何某
(
たんごのかみなにがし
)
の随身に、
驍勇
(
きょうゆう
)
の名の高い男の通るのを見て、あれが太郎だと人に教えた事がある。
偸盗
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
きょうゆう(驍勇)の例文をもっと
(1作品)
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