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いさみ
ふりがな文庫
“いさみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
勇
66.7%
侠
11.1%
侠勇
11.1%
侠男
5.6%
勇健
5.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勇
(逆引き)
これに気を得て
勇
(
いさみ
)
をなし、二人の書生は腕を叩き
拳
(
こぶし
)
を
揮
(
ふる
)
うて
躍懸
(
おどりかか
)
れば、
撲
(
う
)
たれぬ
前
(
さき
)
に、「あ
痛
(
いつ
)
、」「お
痛
(
いて
)
。」と皆ばたばた。
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
いさみ(勇)の例文をもっと
(12作品)
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侠
(逆引き)
「さてその八重梅だが
情夫
(
いろ
)
があるそうだ。どうせ女の芸人のこと、あっちを引っかけこっちを引っかけ、あくどく稼ぐのはいいとしても、情夫を持つとは気が知れねえ」こう云ったのは
侠
(
いさみ
)
の兄さん。
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
いさみ(侠)の例文をもっと
(2作品)
見る
侠勇
(逆引き)
弥五郎という蝮酒屋の
主人
(
あるじ
)
、年の頃は四十前後、一見
侠勇
(
いさみ
)
の
仁態
(
じんてい
)
である。
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
いさみ(侠勇)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
侠男
(逆引き)
巡査に取っては、魚河岸の
侠男
(
いさみ
)
が身を投げたよりは、年の
少
(
わか
)
い医学士と云う人間の、水に棄てたものは意外であった。
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
いさみ(侠男)の例文をもっと
(1作品)
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勇健
(逆引き)
江戸
(
えど
)
は
勇健
(
いさみ
)
の
肌
(
はだ
)
の
彩
(
あや
)
全都覚醒賦
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
いさみ(勇健)の例文をもっと
(1作品)
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