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侠勇
ふりがな文庫
“侠勇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いさみ
33.3%
きおい
33.3%
きょうゆう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いさみ
(逆引き)
「むむ、
侠勇
(
いさみ
)
じゃな……杖とも柱とも思うぞ、老人、その狐の提灯で道を
照
(
てら
)
す……」
白金之絵図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
侠勇(いさみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
きおい
(逆引き)
国手お抱えの車夫とあると、ちょいと聞きには
侠勇
(
きおい
)
らしいが、いや、山育ちの
自然生
(
じねんじょう
)
、大の浄土宗。
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
侠勇(きおい)の例文をもっと
(2作品)
見る
きょうゆう
(逆引き)
すべて生に価値を与えるもの、愛、
侠勇
(
きょうゆう
)
、熱烈な徳操、などがみな含まれていた。それが害されるのは、愛慕せる女の侮辱を聞くのと同様に、許し得られないことだった。
ジャン・クリストフ:09 第七巻 家の中
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
侠勇(きょうゆう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“侠勇”の意味
《名詞》
おとこぎと勇ましさを有すること。
(出典:Wiktionary)
侠
漢検準1級
部首:⼈
8画
勇
常用漢字
小4
部首:⼒
9画
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