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きゃん
ふりがな文庫
“きゃん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
キャン
語句
割合
侠
96.6%
侠肌
3.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
侠
(逆引き)
そりゃああたしがお
侠
(
きゃん
)
だからだけれども、先生の小間使いですもの、そりゃどうしたって診察所との交渉が多いわよ。ええ、こりゃ漢語よ。
ニッケルの文鎮
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
この陽気でお
侠
(
きゃん
)
な女の一皮下には、妙な悲劇的な
情緒
(
じょうちょ
)
のあるのを、平次はまざまざと見せつけられたような気がしたのです。
銭形平次捕物控:054 麝香の匂い
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
きゃん(侠)の例文をもっと
(28作品)
見る
侠肌
(逆引き)
こんな山奥へ
引摺込
(
ひきずりこ
)
まれて、人だか𤢖だか判らぬような
怪物共
(
ばけものども
)
の
玩弄
(
おもちゃ
)
にされて
堪
(
たま
)
るものか。
他
(
ひと
)
面白くもない、
好加減
(
いいかげん
)
に馬鹿にしろと、
彼女
(
かれ
)
は持前の
侠肌
(
きゃん
)
を発揮して、奮然
袂
(
たもと
)
を払って
起
(
た
)
った。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
きゃん(侠肌)の例文をもっと
(1作品)
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