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きょうよう
ふりがな文庫
“きょうよう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
強要
25.0%
洶湧
25.0%
驕陽
12.5%
凶妖
12.5%
孝養
12.5%
狭葉
12.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
強要
(逆引き)
と道子さんは
強要
(
きょうよう
)
した。
負けない男
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
きょうよう(強要)の例文をもっと
(2作品)
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洶湧
(逆引き)
広大なる思潮の
洶湧
(
きょうよう
)
は十九世紀に固有のものであり、そしてその
曙
(
あけぼの
)
のうちに、イギリスとドイツとは壮麗な光輝を有する。彼らはその思想するところによって壮大なのである。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
きょうよう(洶湧)の例文をもっと
(2作品)
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驕陽
(逆引き)
秋になったというものの、
赫々
(
かくかく
)
たる
驕陽
(
きょうよう
)
は依然として天地に
充
(
み
)
ちている。木々の
梢
(
こずえ
)
も夏のままに青葉が茂っている。その青葉を渡る風に、自らなる秋を感ずる。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
その
赭
(
あか
)
い山肌には烈々たる
驕陽
(
きょうよう
)
が照りつけているに相違ない。これから進んでその兀山の下を通るのか、あるいはそれを越えなければならぬのか、そこまでは穿鑿するに及ばぬ。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
きょうよう(驕陽)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
凶妖
(逆引き)
阿波には阿波の歴史があり、この城にはこの城の
柱石
(
ちゅうせき
)
をなす掟と人心というものがある。間者を殺せば
凶妖
(
きょうよう
)
ありと申すことは、家中一統の胸に深く
烙
(
や
)
きついて、誰も信じて疑わぬまでになっている。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きょうよう(凶妖)の例文をもっと
(1作品)
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孝養
(逆引き)
池田伊豫守の三人をお遣わしになりました、急ぎ最期の御用意をなされい、思し召し置く事も候わば、此の者に仰せ聞けられ候え、後々の御
孝養
(
きょうよう
)
は
懇
(
ねんごろ
)
に沙汰を致すでござろう、と云う口上である。
聞書抄:第二盲目物語
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
きょうよう(孝養)の例文をもっと
(1作品)
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狭葉
(逆引き)
茎
(
くき
)
は六〇〜九〇センチメートルに立ち、
狭葉
(
きょうよう
)
を
互生
(
ごせい
)
し、
梢
(
こずえ
)
に少数の枝を分かちて、きわめて
美麗
(
びれい
)
な真赤色の花が上向きに咲く。この一変種に、コヒメユリというのがある。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
きょうよう(狭葉)の例文をもっと
(1作品)
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