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驕陽
ふりがな文庫
“驕陽”の読み方と例文
読み方
割合
きょうよう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうよう
(逆引き)
秋になったというものの、
赫々
(
かくかく
)
たる
驕陽
(
きょうよう
)
は依然として天地に
充
(
み
)
ちている。木々の
梢
(
こずえ
)
も夏のままに青葉が茂っている。その青葉を渡る風に、自らなる秋を感ずる。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
その
赭
(
あか
)
い山肌には烈々たる
驕陽
(
きょうよう
)
が照りつけているに相違ない。これから進んでその兀山の下を通るのか、あるいはそれを越えなければならぬのか、そこまでは穿鑿するに及ばぬ。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
驕陽(きょうよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
驕
漢検1級
部首:⾺
22画
陽
常用漢字
小3
部首:⾩
12画
“驕”で始まる語句
驕
驕慢
驕奢
驕児
驕傲
驕慢児
驕兵
驕樂
驕魔台
驕侈