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きゆうなん
ふりがな文庫
“きゆうなん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
救難
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
救難
(逆引き)
斯
(
か
)
う
考
(
かんが
)
へたので、
急
(
いそ
)
ぎ
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
に
談合
(
だんがふ
)
すると、
兵曹
(
へいそう
)
も
無論
(
むろん
)
不同意
(
ふどうゐ
)
はなく、
直
(
たゞ
)
ちに
白
(
しろ
)
い
手巾
(
ハンカチーフ
)
を
振廻
(
ふりまわ
)
して、
救難
(
きゆうなん
)
の
信號
(
しんがう
)
をすると、
彼方
(
かなた
)
の
白色巡洋艦
(
はくしよくじゆんやうかん
)
でも、
吾等
(
われら
)
の
輕氣球
(
けいきゝゆう
)
を
認
(
みと
)
めたと
見
(
み
)
え
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
此際
(
このさい
)
或
(
あるひ
)
は
倒壞家屋
(
とうかいかおく
)
の
下敷
(
したじき
)
になつたものもあらうし、
或
(
あるひ
)
は
火災
(
かさい
)
を
起
(
おこ
)
しかけてゐる
場所
(
ばしよ
)
も
多
(
おほ
)
いことであらうし、
救難
(
きゆうなん
)
に
出來
(
でき
)
るだけ
多
(
おほ
)
くの
人手
(
ひとで
)
を
要
(
よう
)
し、しかもそれには
一刻
(
いつこく
)
の
躊躇
(
ちゆうちよ
)
を
許
(
ゆる
)
されないものがある。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
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