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きふよう
ふりがな文庫
“きふよう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
急用
66.7%
木芙蓉
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
急用
(逆引き)
顯
(
あらは
)
し
日來
(
ひごろ
)
の無念を晴し呉れんと
直樣
(
すぐさま
)
御殿へ走り行き只今
急用
(
きふよう
)
有て參りたり早々喜内樣に御目に
懸
(
かゝ
)
りたしと云入けるに
頓
(
やが
)
て喜内は何事成哉と立出るを吾助は
待兼
(
まちかね
)
て聲を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
戸外
(
そと
)
へ
出
(
づ
)
ることを
禁
(
とゞ
)
められた、それゆゑマンチュアの
急用
(
きふよう
)
も
其場
(
そのば
)
で
止
(
と
)
められてしまうたわいの。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
して居たりける
爰
(
こゝ
)
に
又
(
また
)
慈恩寺村にて
大博奕
(
おほばくち
)
の
土場
(
どば
)
が出來鴻の巣なる鎌倉屋金兵衞と云ふ
名稱
(
なうて
)
の
博奕打
(
ばくちうち
)
が來りて大いに
卻含
(
はづみ
)
金兵衞は五百兩ばかり
勝
(
かち
)
し折柄自分の村方に
急用
(
きふよう
)
出來せしにより
急
(
いそ
)
ぎ
歸村
(
きそん
)
せよと飛脚の來りける故
仲間
(
なかま
)
に
斯
(
かく
)
と
告
(
つげ
)
て
振舞
(
ふるまひ
)
などを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
何れへ
行
(
ゆき
)
たるやと問に長八は何か
急用
(
きふよう
)
ありとて下谷の山崎町へ參りしと答へければ半四郎
然樣
(
さう
)
か
親類
(
しんるゐ
)
にても有て行たるやと云に否何か外の用達に參りし樣子なるが山崎町と云處は
乞丐頭長屋
(
がうむねながや
)
ばかりあつて浪人者や
物貰
(
ものもら
)
ひの住居する所なりと云ば半四郎
夫
(
それ
)
では長八は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
きふよう(急用)の例文をもっと
(2作品)
見る
木芙蓉
(逆引き)
朝咲きて夕べは凋む
木芙蓉
(
きふよう
)
の花の
紅
(
あけ
)
ゆゑ水うたせけり
風隠集
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
きふよう(木芙蓉)の例文をもっと
(1作品)
見る
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