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きかつ
ふりがな文庫
“きかつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
飢渇
64.1%
饑渇
28.2%
飢餲
5.1%
饑餲
2.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飢渇
(逆引き)
糧食の道、水の手の落口も、
断
(
た
)
たれてしまった。城中の兵は、眼に領内の焦土をながめ、身のまわりには、
飢渇
(
きかつ
)
か死の影しか見られなかった。
剣の四君子:02 柳生石舟斎
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きかつ(飢渇)の例文をもっと
(25作品)
見る
饑渇
(逆引き)
ミルトンの
詩
(
し
)
を
高
(
たか
)
らかに
吟
(
ぎん
)
じた
処
(
ところ
)
で
饑渇
(
きかつ
)
は
中
(
なか
)
々に
医
(
い
)
しがたくカントの
哲学
(
てつがく
)
に
思
(
おもひ
)
を
潜
(
ひそ
)
めたとて
厳冬
(
げんとう
)
単衣
(
たんい
)
終
(
つひ
)
に
凌
(
しの
)
ぎがたし。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
きかつ(饑渇)の例文をもっと
(11作品)
見る
飢餲
(逆引き)
重荷、鞭、
飢餲
(
きかつ
)
これらの苦しみが、この憐れな犬の、その主人からもらうただ一つのお給金のようなもので、その他には何一つむくいられるものはありませんでした。
フランダースの犬
(新字新仮名)
/
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー
(著)
きかつ(飢餲)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
饑餲
(逆引き)
「道義
肝
(
きも
)
を貫き、忠義骨髄に
填
(
み
)
ち、ただちに
須
(
すべから
)
く死生の間に談笑すべし」と悠然として
饑餲
(
きかつ
)
に対せし
蘇軾
(
そしょく
)
を思え、エレミヤを思え、ダニエルを思え
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
きかつ(饑餲)の例文をもっと
(1作品)
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