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かゝさま
ふりがな文庫
“かゝさま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
母様
60.0%
母樣
30.0%
嚊様
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
母様
(逆引き)
深
(
ふけ
)
え馴染の中だで
思出
(
おめえだ
)
して
歎
(
なげ
)
きが増して
母様
(
かゝさま
)
が泣くべえ、それに
種々
(
いろ/\
)
用があって
来
(
き
)
ねえでいたが悪く思ってくれるなって、
大
(
でか
)
い身体アして泣いただ
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
かゝさま(母様)の例文をもっと
(6作品)
見る
母樣
(逆引き)
ヂュリ いゝえ、
母樣
(
かゝさま
)
、
明日
(
あす
)
の
式
(
しき
)
に
相應
(
ふさは
)
しい
入用
(
いりよう
)
な
品程
(
しなほど
)
は
既
(
も
)
う
撰出
(
えりだ
)
しておきました。それゆゑ、
妾
(
わたし
)
にはお
介意
(
かまひ
)
なう、
乳母
(
うば
)
はお
傍
(
そば
)
で
夜中
(
よぢゅう
)
お
使
(
つか
)
ひ
下
(
くだ
)
されませ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
かゝさま(母樣)の例文をもっと
(3作品)
見る
嚊様
(逆引き)
一つ肌を抜いで世話をして遣らうと思つて、それから私の知つて居る女郎屋の
嚊様
(
かゝさま
)
に行つてこれ/\だつて話して遣つただ。
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
かゝさま(嚊様)の例文をもっと
(1作品)
見る
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