トップ
>
かんおん
ふりがな文庫
“かんおん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
観音
40.0%
漢音
26.7%
桓温
13.3%
甲音
6.7%
翰音
6.7%
韓媼
6.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
観音
(逆引き)
と其の日は墓詣りに行き、今日は
観音
(
かんおん
)
、
明日
(
あす
)
は
何処
(
どこ
)
と遊歩にまいり、帰りにお汁粉でも食べて帰る位でございます。
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
かんおん(観音)の例文をもっと
(6作品)
見る
漢音
(逆引き)
「ははは。
和語
(
わご
)
で申そうとするからいえんのじゃろ。
漢音
(
かんおん
)
で答えれば何気なく聞えるに。わしが代っていってやろうか」
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かんおん(漢音)の例文をもっと
(4作品)
見る
桓温
(逆引き)
東晋
(
とうしん
)
の大司馬
桓温
(
かんおん
)
は威勢
赫々
(
かくかく
)
たるものであったが、その晩年に一人の
比丘尼
(
びくに
)
が遠方からたずねて来た。
中国怪奇小説集:04 捜神後記(六朝)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
かんおん(桓温)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
甲音
(逆引き)
序破急
(
じょはきゅう
)
に
甲音
(
かんおん
)
三
声
(
せい
)
、
揺韻
(
よういん
)
をゆるくひいて
初甲
(
しょかん
)
の
音
(
ね
)
にかえる、
勘助流
(
かんすけりゅう
)
陣貝吹
(
じんがいふ
)
き、「
変
(
ヘン
)
アリ
部
(
ブ
)
ニツクベシ」のあいずである。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かんおん(甲音)の例文をもっと
(1作品)
見る
翰音
(逆引き)
『広益俗説弁』二五に『
桂海虞衡志
(
けいかいぐこうし
)
』いわく、〈長鳴鶏は高大常鶏に過ぐ、鳴声甚だ長し、終日啼号絶えず〉とあるが、『礼記』に〈宋廟を祭るの礼、鶏は
翰音
(
かんおん
)
という〉、註に〈翰は長なり
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
かんおん(翰音)の例文をもっと
(1作品)
見る
韓媼
(逆引き)
晋
(
しん
)
の
懐帝
(
かいてい
)
の
永嘉
(
えいか
)
年中に、
韓媼
(
かんおん
)
という老女が野なかで
巨
(
おお
)
きい卵をみつけた。拾って帰って育てると、やがて男の児が生まれて、その
字
(
あざな
)
を
※児
(
けつじ
)
といった。
中国怪奇小説集:03 捜神記(六朝)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
かんおん(韓媼)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かんのん
くわんおん
くわんのん
カンキン