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かたッぱし
ふりがな文庫
“かたッぱし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
片端
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
片端
(逆引き)
非人
(
ひにん
)
が
来
(
き
)
て、
死者
(
ししゃ
)
の
手
(
て
)
や、
足
(
あし
)
を
捉
(
とら
)
えて
穴
(
あな
)
の
中
(
なか
)
に
引込
(
ひきこ
)
んでしまうのだ、うッふ! だが
何
(
なん
)
でもない……その
換
(
かわ
)
り
俺
(
おれ
)
は
彼
(
あ
)
の
世
(
よ
)
から
化
(
ば
)
けて
来
(
き
)
て、ここらの
奴等
(
やつら
)
を
片端
(
かたッぱし
)
から
嚇
(
おど
)
してくれる
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
じたばたすると
片端
(
かたッぱし
)
から踏殺すから左様心得ろ、手前らは己を此処へ
誘
(
おび
)
いて、
俘虜
(
とりこ
)
にして命を取ろうとした
企
(
たくみ
)
の
罠
(
わな
)
へ、
故意
(
わざ
)
と知って来たを気が附かんか、
大篦棒
(
おおべらぼう
)
め、ぐず/\すれば
素首
(
そっくび
)
を打落すぞ
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
かたッぱし(片端)の例文をもっと
(2作品)
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