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かたっぱし
ふりがな文庫
“かたっぱし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
片端
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
片端
(逆引き)
男女の雇人を十五人も置いて
贅沢三昧
(
ぜいたくざんまい
)
に暮らしている、
主
(
ある
)
じの持助はまだ二十五六だが、どんなに金満家なのか木山という木山を
片端
(
かたっぱし
)
から買いあさり
艶妖記:忍術千一夜 第一話
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
よくなる
片端
(
かたっぱし
)
から
打
(
ぶ
)
ち
毀
(
こわ
)
しているんですもの。だから、わたし、自分をよく金魚のようだと思うことがあるわ。
機関車
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
学校を出てから——その学校とても一年に何日と勘定の出来る程しか出席しなかったのですが——彼に出来
相
(
そう
)
な職業は、
片端
(
かたっぱし
)
からやって見たのです、けれど
屋根裏の散歩者
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
かたっぱし(片端)の例文をもっと
(27作品)
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“かたっぱし”の意味
《名詞》
もう片方の端。片端。
(出典:Wiktionary)
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