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かくしやく
ふりがな文庫
“かくしやく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
赫灼
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赫灼
(逆引き)
抑も
辻行灯
(
つじあんどう
)
廃
(
すた
)
れて
電気灯
(
でんきとう
)
の
光明
(
くわうみやう
)
赫灼
(
かくしやく
)
として
闇夜
(
やみよ
)
なき
明治
(
めいぢ
)
の
小説
(
せうせつ
)
が
社会
(
しやくわい
)
に於ける
影響
(
えいきやう
)
は
如何
(
いかん
)
。『
戯作
(
げさく
)
』と云へる
襤褸
(
ぼろ
)
を
脱
(
ぬ
)
ぎ『
文学
(
ぶんがく
)
』といふ
冠
(
かむり
)
着
(
つ
)
けしだけにても其
効果
(
かうくわ
)
の
著
(
いちゞ
)
るしく
大
(
だい
)
なるは
知
(
し
)
らる。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
赫灼
(
かくしやく
)
たる夏の
女王
(
ぢよわう
)
の登場。
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
突如、
梵天
(
ぼんてん
)
の大光明が、七彩
赫灼
(
かくしやく
)
の
耀
(
かがやき
)
を以て、世界
開発
(
かいほつ
)
の曙の如く、
人天
(
にんてん
)
三界を照破した。
葬列
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
かくしやく(赫灼)の例文をもっと
(7作品)
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