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かくしゃく
ふりがな文庫
“かくしゃく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
矍鑠
77.8%
赫灼
20.0%
钁鑠
2.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
矍鑠
(逆引き)
菊池五山もまた
矍鑠
(
かくしゃく
)
として数年前にはその詩話の補遺四巻を上木し、連月十六日を期して詩会を
本郷
(
ほんごう
)
一丁目の邸宅に開いていた。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
かくしゃく(矍鑠)の例文をもっと
(35作品)
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赫灼
(逆引き)
『新著百種』は薄命なる才人三唖を暗黒なる生涯に送り出すと同時に天才露伴の『
風流仏
(
ふうりゅうぶつ
)
』を開眼して
赫灼
(
かくしゃく
)
たる前途を
耀
(
かがや
)
かした。
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
かくしゃく(赫灼)の例文をもっと
(9作品)
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钁鑠
(逆引き)
钁鑠
(
かくしゃく
)
として壮者を
凌
(
しの
)
ぎ森林などを駈け歩いても人猿などより敏捷であった。私も老人の真似をしてよく森林を駈け歩き彼らに負けまいと努力した。
沙漠の古都
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
かくしゃく(钁鑠)の例文をもっと
(1作品)
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