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かうかく
ふりがな文庫
“かうかく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
磽确
40.0%
殽核
20.0%
肴核
20.0%
高閣
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
磽确
(逆引き)
八月
(
はちぐわつ
)
上旬
(
じやうじゆん
)
……
火
(
ひ
)
の
敦賀灣
(
つるがわん
)
、
眞上
(
まうへ
)
の
磽确
(
かうかく
)
たる
岨道
(
そばみち
)
を、
俥
(
くるま
)
で
大日枝山
(
おほひだやま
)
を
攀
(
よぢ
)
たのであつた。……
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
かうかく(磽确)の例文をもっと
(2作品)
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殽核
(逆引き)
家にあるに
手杯
(
てさかづき
)
を
釈
(
お
)
かず、客至れば直に前に
陳
(
なら
)
べた
下物
(
げぶつ
)
を撤せしめて、新に
殽核
(
かうかく
)
を命じた。そして吾家に
冷羮残炙
(
れいかうざんしや
)
を供すべき賤客は無いと云つたさうである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
かうかく(殽核)の例文をもっと
(1作品)
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肴核
(逆引き)
桜
媚
(
こ
)
び
海棠
(
かいどう
)
酔った我膳の前の春はたちまち去って、
肴核
(
かうかく
)
狼藉
(
ろうぜき
)
骨飛び箸転がるの
秋
(
とき
)
となった。
油地獄
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
かうかく(肴核)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
高閣
(逆引き)
それよりももつと突き詰めたことをいへば、大学が古書を
高閣
(
かうかく
)
に
束
(
つか
)
ねるばかりで古書の
覆刻
(
ふくこく
)
を盛んにしなかつたのも
宜敷
(
よろし
)
くない。
大正十二年九月一日の大震に際して
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
かうかく(高閣)の例文をもっと
(1作品)
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