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おぼろ/\
ふりがな文庫
“おぼろ/\”の漢字の書き方と例文
語句
割合
朧々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朧々
(逆引き)
朧々
(
おぼろ/\
)
の物影のやをら浸み入り
廣
(
ひろ
)
ごるに
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
朧々
(
おぼろ/\
)
に
父母
(
ちゝはゝ
)
は
藤村詩抄:島崎藤村自選
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
放
(
はな
)
して
退
(
すさ
)
ると、
別
(
べつ
)
に
塀際
(
へいぎは
)
に、
犇々
(
ひし/\
)
と
材木
(
ざいもく
)
の
筋
(
すぢ
)
が
立
(
た
)
つて
並
(
なら
)
ぶ
中
(
なか
)
に、
朧々
(
おぼろ/\
)
とものこそあれ、
學士
(
がくし
)
は
自分
(
じぶん
)
の
影
(
かげ
)
だらうと
思
(
おも
)
つたが、
月
(
つき
)
は
無
(
な
)
し、
且
(
か
)
つ
我
(
わ
)
が
足
(
あし
)
は
地
(
つち
)
に
釘
(
くぎ
)
づけになつてるのにも
係
(
かゝは
)
らず、
影法師
(
かげぼふし
)
は
三尺角拾遺:(木精)
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
おぼろ/\(朧々)の例文をもっと
(6作品)
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