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いひの
立て
一寸の
猶豫もならぬとそれは/\
畫にもかゝれぬ
談じやうお
前にも
料簡あることゝやうやうに
言延べて
歸ります
迄と
頼んでは
置いたれどマアどうしたら
宜からうか
思案して
見てくだされと
小聲ながらもおろ/\
涙お
案じなされますな
何うにかなります
今夜は
大分更けましたから
明日早々出向きまして
談合ひを
足鏡別の王は鎌倉の別、小津の石代の別、
漁田の別が祖なり。次に
息長田別の王の
子、
杙俣長日子の王。この王の子、
飯野の
眞黒比賣の命、次に
息長眞若中つ比賣、次に
弟比賣三柱。