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いなかむすめ
ふりがな文庫
“いなかむすめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
田舎娘
93.8%
田舍娘
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
田舎娘
(逆引き)
それをさして
歩
(
ある
)
いた
姿
(
すがた
)
は、まったく
東京
(
とうきょう
)
の
女
(
おんな
)
であって、どこにも、
山奥
(
やまおく
)
の
田舎娘
(
いなかむすめ
)
らしいところは
見
(
み
)
えなかったのであります。
日がさとちょう
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「蘭子さん、あんた
田舎娘
(
いなかむすめ
)
になりませんか。いや、お手のもののメーク・アップでもって、ぽっと出の田舎娘に変装するんですよ。できるでしょう」
人間豹
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
いなかむすめ(田舎娘)の例文をもっと
(15作品)
見る
田舍娘
(逆引き)
下宿屋
(
げしゆくや
)
の
下婢
(
かひ
)
が
彼
(
かれ
)
を
嘲
(
あざ
)
けりて
其
(
その
)
爲
(
な
)
すところなきを
責
(
せ
)
むるや「
考
(
かんが
)
へる
事
(
こと
)
を
爲
(
な
)
す」と
云
(
い
)
ひて
田舍娘
(
いなかむすめ
)
を
驚
(
おどろ
)
かし、
故郷
(
こきやう
)
よりの
音信
(
いんしん
)
に
母
(
はゝ
)
と
妹
(
いもと
)
との
愛情
(
あいじやう
)
を
示
(
しめ
)
して
罪と罰(内田不知庵訳)
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
いなかむすめ(田舍娘)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
いなかもの
ゐなかむすめ