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いくか
ふりがな文庫
“いくか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
幾日
86.2%
何日
10.3%
幾荷
1.7%
幾顆
1.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幾日
(逆引き)
「うまい、まずいを言うのじゃない。いつの
幾日
(
いくか
)
にも
何時
(
なんどき
)
にも、
洒落
(
しゃれ
)
にもな、生れてからまだ一度も按摩さんの味を知らないんだよ。」
歌行灯
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
いくか(幾日)の例文をもっと
(50作品)
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何日
(逆引き)
古賀は安達が
何日
(
いくか
)
と
何日
(
いくか
)
とに来たかというような事を確めている。店のものは不精々々に返辞をしている。古賀は
暫
(
しばら
)
くしてしおしおとして出て来た。僕等は黙って帰途に就いた。
ヰタ・セクスアリス
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
いくか(何日)の例文をもっと
(6作品)
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幾荷
(逆引き)
その中には、
大身
(
たいしん
)
から贈る祝い物であろう、これ見よがしに
僕
(
しもべ
)
に
担
(
にな
)
わせて、
月輪殿
(
つきのわどの
)
を訪れるらしい
幾荷
(
いくか
)
の
吊台
(
つりだい
)
も通って行った。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いくか(幾荷)の例文をもっと
(1作品)
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幾顆
(逆引き)
小娘は、恐らくはこれから奉公先へ
赴
(
おもむ
)
こうとしている小娘は、その
懐
(
ふところ
)
に蔵していた
幾顆
(
いくか
)
の蜜柑を窓から投げて、わざわざ踏切りまで見送りに来た弟たちの労に報いたのである。
蜜柑
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
いくか(幾顆)の例文をもっと
(1作品)
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いくにち
いつか
いつ
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なんか
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なんにち
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