“あんてい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
安貞60.0%
安定20.0%
安帝20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
清川安策、柴田常庵、三好泰令、雨宮良通あめのみやりやうつう、島村周庵、前田安貞あんてい、高井元養等が即是である。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
またぱうからへばきん解禁かいきんをなすことが日本にほん經濟けいざい立直たてなほしを將來しやうらい財界ざいかい安定あんてい招來せうらいする所以ゆゑんである。
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
外國ぐわいこく金利きんり數年來すうねんらい比較的ひかくてきたかいのに、日本にほん金利きんり昭和せうわねん以來いらい異常いじやうやすいのであるから金解禁きんかいきん出來でき爲替相場かはせさうば安定あんていしたならば日本にほん資金しきん外國ぐわいこく流出りうしゆつするであらう
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
晋の安帝あんていのとき、候官こうかん県の謝端しゃたんは幼い頃に父母をうしない、別に親類もないので、となりの人に養育されて成長した。