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あさぎいろ
ふりがな文庫
“あさぎいろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
アサギイロ
語句
割合
浅黄色
46.4%
浅葱色
28.6%
淺黄色
14.3%
淺葱色
10.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
浅黄色
(逆引き)
表紙は
浅黄色
(
あさぎいろ
)
で、まん中にアンデルセンの首があって、そのまわりに天使や動物や花や
玩具
(
おもちゃ
)
の絵が一ぱい描いてありました。
わが師への書
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
あさぎいろ(浅黄色)の例文をもっと
(13作品)
見る
浅葱色
(逆引き)
土人の着る
浅葱色
(
あさぎいろ
)
の外套のような服で、
裾
(
すそ
)
の所がひっくり返っているのを見ると、羊の毛皮が裏に附けてある。
鼠坂
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
あさぎいろ(浅葱色)の例文をもっと
(8作品)
見る
淺黄色
(逆引き)
玄關
(
げんくわん
)
の
先
(
さき
)
は
此
(
こ
)
の
別室全體
(
べつしつぜんたい
)
を
占
(
し
)
めてゐる
廣
(
ひろ
)
い
間
(
ま
)
、
是
(
これ
)
が六
號室
(
がうしつ
)
である。
淺黄色
(
あさぎいろ
)
のペンキ
塗
(
ぬり
)
の
壁
(
かべ
)
は
汚
(
よご
)
れて、
天井
(
てんじやう
)
は
燻
(
くすぶ
)
つてゐる。
冬
(
ふゆ
)
に
暖爐
(
だんろ
)
が
烟
(
けぶ
)
つて
炭氣
(
たんき
)
に
罩
(
こ
)
められたものと
見
(
み
)
える。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
あさぎいろ(淺黄色)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
淺葱色
(逆引き)
藁蘂
(
わらしべ
)
で結つた油氣のない髮は、半分白髮が交つて、多年日光の下で燒き上げた澁紙色の皮膚、遠州
縞
(
じま
)
の單衣の尻を端折つて、
淺葱色
(
あさぎいろ
)
の股引は
海藻
(
もくづ
)
を
綴
(
つゞ
)
つたやうに
繼
(
つぎ
)
だらけです。
銭形平次捕物控:183 盗まれた十手
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
あさぎいろ(淺葱色)の例文をもっと
(3作品)
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アサギイロ